サイトへのアクセス数を増やしたいのですが(その2)

前回は

  • 外的要素
  • 内的要素

があって、外的要素は直接アクセスアップの施策を考えるのにあまり有効ではない。
という所までお話しました。

ここで補足をしておくと、アクセスアップのための直接的な施策として上げられるのは、

です。
これらを有効に活用するためのデータとしては前回上げたとおり、

があります。
ここで考えてみたいのですが、何も施策をしていない状態で効率的にアクセスされているページや検索ワードに対してSEOリスティング広告などの施策を打つことは果たして有効でしょうか?
それよりもアクセス解析の結果を鑑みて、演繹的に考えて、
現在、アクセスが多いワードやページからこぼれている要素が無いか、すなわちこれらから考え得るコンテンツやワードが無いかを考える
事によって導き出される推論から考えて施策を打ったほうが有効です。

これが、「Google Analyticsの結果を直接アクセスアップにつなげるのは無理」と言い切った理由です。

それでは、内的要因についてはどうでしょうか。
それについては次エントリーで説明致します。